西尾市: 実相寺

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実相寺・歴史・観光・見所
実相寺概要: 実相寺の創建は文永8年(1271)、当時の領主吉良満氏が吉良家歴代の菩提として聖一国師(京都:東福寺の高僧)を招いて開いたのが始まりとされます。康永3年(1344)、室町幕府初代将軍足利尊氏が全国に創建した安国寺に指定され寺領7千石を寄進、さらに自らの祈願所となった為、寺運も隆盛し最盛期には塔頭40余を擁し広大な寺領を有していました。当初は東福寺派に属していましたが、天文15年(1546)、太原崇孚(今川義元の叔父、軍師)が中興開山し妙心寺派に改宗しています。実相寺は今川氏と関係が深い寺院だった為、永禄4年(1561)に織田信長の兵火により多くの堂宇、寺宝、記録などが焼失しています。江戸時代に入ると幕府が庇護し、特に慶長8年(1603)には徳川家康が寺領70石、境内として2万4千坪を寄進しています。現在の釈迦堂は永禄2年(1559)に建てられたもので宝形造、桧皮葺、桁行3間、梁間3間、室町時代後期に建てられた仏殿建築の遺構として貴重なことから愛知県指定文化財に指定されています。
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実相寺の文化財
 ・ 八葉宝鐸型梵鐘−貞和2年−愛知県指定文化財
 ・ 実相寺釈迦堂−永禄2年−愛知県指定文化財
 ・ 釈迦三尊像−康安2年−愛知県指定文化財
 ・ 銅水瓶−南北朝時代−愛知県指定文化財
 ・ 千手観音画像−貞和2年−西尾市指定文化財
 ・ 聖一国師像画像−室町時代−西尾市指定文化財
 ・ 本尊如意輪観音坐像−南北朝時代−西尾市指定文化財
 ・ 四天王立像−延宝7年−西尾市指定文化財
 ・ 唐櫃−応永25年−西尾市指定文化財
 ・ 三河黒松群落−西尾市指定天然記念物
 ・ 実相寺方丈・庫裡−江戸時代初期−国登録有形文化財

実相寺
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