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香嵐渓概要: 香嵐渓は待月橋から香嵐橋までの約1.5キロの渓流です。歴史的には寛永11年(1634)、香積寺11世住職三栄和尚が「般若心経」を詠む毎にかえでやもみじを手植えし参道を整備したのが始まりとされ、大正から昭和にかけては一般住民が和尚の意思を継ぎ巴川の岸に手植をして現在の景観を得ることが出来ました。香嵐渓の名称の由来は昭和5年に当時の大阪毎日新聞社社長の本山彦一が「飯盛山からの薫風は、香積寺参道の青楓を透して巴川を渡り、香ぐわしいまでの山気を運んでくる。山気とは、すなわち嵐気也」と称した事から「香嵐渓」と名付けられたそうです。
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香嵐渓 |
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[ 付近地図: 愛知県足助町 ]・[ 足助町:歴史・観光・見所 ] |
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