西本願寺別院 |
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西本願寺別院概要: 西本願寺名古屋別院の創建は明応元年(1492)、蓮淳(本願寺8世蓮如上人の6男)によって開かれたのが始まりとされます。当初は伊勢国長島杉江にあり願証寺と称していましたが天正2年(1574)、一向一揆の兵火により多くの堂宇が焼失し一時衰退します。顕如上人(本願寺第11世)が清洲城の城主織田信雄を頼り清洲城下で再興、さらに慶長14年(1609)、名古屋城築城に際し、清洲城下の有力寺院、神社、商家など全てが名古屋城下に移され(清洲越し)願証寺もこれに従っています。江戸時代に入ると尾張藩から庇護され3代藩主徳川綱誠の側室梅昌院が死去すると当寺に葬られ寛政4年(1792)には本堂を寄進しています。正徳14年(1715)に真宗高田派に転派し享保2年(1717)に本願寺の末寺として名古屋御坊と呼ばれるようになり、明治9年(1879)に本願寺名古屋別院に改称しています。昭和20年(1945)の名古屋大空襲の戦火により多くの堂宇が焼失し、その後随時再建しています。
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