豊川市: 三明寺

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三明寺
三明寺
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三明寺 三明寺 三明寺 三明寺
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概要・歴史・観光・見所
三明寺概要: 三明寺の創建は大宝2年(702)、文武天皇の勅願により覚淵阿闍梨により開かれたのが始まりとされます。元暦元年(1184)、源範頼の兵火により多くの堂宇、寺宝、記録などが焼失し一時衰退しますが応永年間(1394〜1428)、無文元還(後醍醐天皇の皇子)が再興しています。本尊である辨才天は当時の三河守(寛和2年:986年頃就任)大江定基が愛妾である力寿姫の死を悼み姫の等身大弁財天を自ら彫り込み寄進したと伝えられるもので三河七福神の霊場の一つとして安産、芸道、福徳、開運に御利益があるとして信仰されています。三重塔は享禄4年(1531)に建てられたもので1・2層は和様、3層は禅宗様、高さ14.5m、こけら葺、室町時代に建てられた三重塔建築の遺構で様式的にも大変珍しい事から明治40年に国指定重要文化財に指定されています。宮殿は天文23年(1554)に建てられたもので一間社、流造、こけら葺、桁行1m余、梁間1m余、高欄脇障子付、室間時代末期の宮殿建築の遺構として大変貴重なことから国指定重要文化財に指定されています。本堂は正徳2年(1712)に建てられたもので入母屋、本瓦葺、桁行5間、梁間5間、江戸時代中期の寺院本堂建築の遺構として愛知県指定文化財に指定されています。
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