法住寺 |
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法住寺概要: 法住寺の創建は永正5年(1508)、室町11代将軍足利義澄が家臣に命じて開かせたのが始まりと伝えられています。当初は法住院と称し元和年間(1615〜24)には小庵でしたが、慶長年間(1648〜52)に当時の領主松平長三郎忠高が境内を現在地に移し再興し愚渓を招き中興開山しています。寺宝である千手観音菩薩像は明治時代初頭に発令された神仏分離令とその後の廃仏毀釈運動により上善寺(伊勢宇治山田)が破棄しようとしたものを今泉唐左衛門が譲り受けた仏像で、藤原時代末期に製作、像高167.3cm、檜材、一木造、昭和6年に国指定重要文化財に指定されています。境内には松平長三郎忠高や波多野家次(森下入道)の墓碑が建立されています。三河八十八ヶ所弘法大師第五十一番札所。
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