六所神社 |
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六所神社概要: 六所神社の創建は永和3年(1377)、松平家の始祖とされる松平親氏が、吉木山(六所山)の山頂付近に塩釜神社(宮城県塩釜市)の分霊を勧請したのが始まりと伝えられています。以来、松平家、徳川家の氏神として崇敬庇護し、戦国時代の松平家の居城となった岡崎城の城下にも六所神社が鎮座しています。大永7年(1527)に火災により社殿が焼失すると当時の当主松平長親は松平一族に檄文を出したことで寄進を仰ぎ社殿を造営しています。天正18年(1590)に徳川家康が関東へ移封になり、岡崎城に田中長政が入ると社領が没収され一時推定しますが慶長7年(1602)には徳川家康が社領20石を寄進しています。古くから神仏習合し別当寺として宝光寺地蔵院が祭祀を担っていましたが明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏式が廃され、郷社に列し、大正11年に県社に列しました。祭神は猿田彦神、事勝国勝長狹神、岐神、日本武尊。
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