豊川市: 八幡宮

  愛知県:歴史・観光・見所豊川市・観光>八幡宮

八幡宮
八幡宮
[ 付近地図: 愛知県豊川市 ]・[ 豊川市:歴史・観光・見所 ]
八幡宮 八幡宮 八幡宮 八幡宮 八幡宮
八幡宮 八幡宮 八幡宮 八幡宮 八幡宮
八幡宮 八幡宮 八幡宮 八幡宮 八幡宮
概要・歴史・観光・見所
八幡宮(豊川市)概要: 八幡宮八幡宮の創建は白鳳期(661〜683年※白鳳元年:672年とも)に宇佐八幡宮(大分県宇佐市)の分霊を勧請されたのが始まりと伝えられています。奈良時代の8世紀後半に三河国分寺(国指定史跡)が創建されるとその鎮守社として朝廷からも崇敬されました。三河国内神名帳に、「八幡三所大明神」と記載され古くから存在が明らかで源頼朝からは社領として1000町歩の寄進があり、天文23年(1554)には今川義元から、跡を継いだ今川氏真からも社領の寄進がありました。江戸時代に入ると幕府が庇護し慶長7年(1602)には徳川家康より社領150石が朱印地として安堵されています。現在の本殿は文明9年(1447)に建てられたもので三間社流造、檜皮葺、間口7.58m、奥行5.58m、蟇股や懸魚、木組、木割りの調子など室町時代中期の神社本殿建築の遺構として大変貴重な存在で内部に安置されている内の宮(三間社流造、見世棚造、こけら葺)と棟札3枚と共に、明治40年(1907)に国指定重要文化財に指定されています。内部に安置されている木造狛犬も文明9年(1477)に製作されたもので昭和33年(1958)に愛知県指定文化財に指定されています。社宝が多く、永禄5年(1562)に発布された今川氏真の安堵状と制札、天文23年(1554)に発布された今川義元の安堵状、大永5年(1525)に発布された牧野田三平信成の寄進状、享禄5年(1532)に発布された信近の寄進状、天文5年(1536)に発布された牧野成敏の寄進状(2枚)、牧野民部丞平成勝の寄進状、牧野三郎次郎寄進状が豊川市指定文化財に、室町時代から江戸時代にかけての八幡宮祭礼用具が豊川市有形民俗文化財にそれぞれ指定されています。祭神:応神天皇、宗像三女神、神功皇后 。
住宅設計案内

 豊川市観光・旅行見所ナビ:
豊川稲荷(妙巌寺)徳城寺進雄神社三明寺豊川城光明寺牛久保城牛久保八幡社一色城熊野神社善光庵大聖寺長谷寺
牧野成定公廟御津神社財賀寺三河国分寺三河国分寺塔跡三河国分尼寺西明寺大恩寺砥鹿神社八幡宮法住寺龍源寺
 
 ※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「愛知県歴史観光案内所」は「愛知県の歴史」、「郷土資料辞典−愛知県」、「日本の城下町−東海」、「城郭と城下町−東海」、「東海道二」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」等を参考にさせていただいています。※プライバシーポリシーはこちらです。