愛知県・行基菩薩:縁の社寺・温泉

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社寺・温泉:一覧

名 称
場 所
内   容
・護国院・愛知県
・名古屋市
・天平年間(729〜749年)、行基菩薩が当地を訪れた際、本尊となる薬師如来像を自ら彫刻し、一宇を設けて安置したのが始まりとされます。
・長福寺・愛知県
・名古屋市
・天平7年(735)、行基菩薩により開かれたのが始まりとされます。
・法泉寺・愛知県
・名古屋市
・奈良時代に行基菩薩が開いたと伝わる薬師寺を前身とする寺院です。
・龍泉寺・愛知県
・名古屋市
・奈良時代に行基菩薩が開いたと伝わる薬師寺を前身とする寺院です。
・宝蔵院・愛知県
・名古屋市
・仁明天皇の時代に勅命により行基菩薩が開いたのが始まりとされます。平安時代には無宿人に無料で境内を開放した事から布施屋と呼ばれるようになりました。
・太平寺・愛知県
・名古屋市
・和銅3年(710)、行基菩薩が当地を訪れた際、薬師如来像を自ら彫刻し一宇を設けて安置したのが始まりとされます。当初は清州に境内を構えていましたが、永享5年(1433)に現在地に移し、嘉吉元年(1441)に永真和尚により寺院として開山しています。
・願成寺・愛知県
・名古屋市
・天平4年(732)、行基菩薩が開いたと伝わる寺院で、本尊となる薬師如来像も行基が彫刻したものと伝えられています。
・高田寺・愛知県
・北名古屋市
・養老2年(720)、高田首新家の菩提を弔う為、行基菩薩を招いて創建されたと伝わる寺院です。大同年間(806〜810年)に最澄により天台宗の寺院として整備されています。
・普門寺・愛知県
・豊橋市
・神亀4年(727)、行基菩薩が当地を訪れた際、本尊となる聖観音菩薩像を彫刻し一宇を設けて安置したのが始まりと伝えられています。
・大岩寺・愛知県
・豊橋市
・天平2年(730)、行基菩薩が全国を巡錫し当地を訪れた際、自ら千手観音菩薩像を彫刻し、霊地とされる岩窟に安置したのが始まりとされ、その後、岩屋観音と呼ばれるようになりました。
・東観音寺・愛知県
・豊橋市
・天平5年(733)、行基菩薩によって開かれたと伝わる寺院で、中世は安達氏や戸田氏、今川氏によって庇護されて寺運が隆盛しています。江戸時代に入ると徳川家の祈願所として庇護となり寺領102石安堵されています。
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