西尾市: 御剣八幡宮

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御剣八幡宮
御剣八幡宮
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御剣八幡宮 御剣八幡宮 御剣八幡宮 御剣八幡宮
概要・歴史・観光・見所
御剣八幡宮概要: 御剣八幡宮の創建は文徳天皇の御代(850〜58)、八條院宮(文徳天皇の皇子)が三河国渥美郡伊川津から当地に移住することになり、奉祀していた天王社(伊文神社)と八幡社(御劔八幡宮)を遷座したのが始まりとされます。当初は松山(東八幡山)に鎮座していましたが承久3年(1221)、三河守護の足利義氏が西条城(後の西尾城)を築城した際、城の鎮守社として当地に遷座されました。義氏は城の鎮守社で源氏の氏神でもある八幡社を深く崇敬し源家相伝の宝剣・髭切丸と白旗一流を寄進し御剣八幡宮と称されるようになりました。以来、歴史代西条城、西尾城主から崇敬庇護され永禄7年(1564)には酒井政家が鰐口(直径36.0cm、肩厚8.8cm、胴厚16.5cm、撞座径7.2cm:西尾市指定文化財)を寄進、延宝6年(1678)に土井利長が社殿を造営、歴代西尾藩主である土井氏・三浦氏・大給松平氏は燈籠を寄進しています。現在の社殿は利長が造営した当時のもので本殿は一間社、流造、桧皮葺。拝殿は入母屋、桧皮葺、桁行3間、梁間2間。渡殿は安政6年(1859)に増築。江戸時代前期の神社社殿建築の遺構として貴重なことから西尾市指定文化財に指定されています(附:石燈篭3対6基・陶製狛犬1対)。
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