刈谷市: 願行寺

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願行寺
願行寺
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概要・歴史・観光・見所
願行寺(刈谷市)概要: 江北山願行寺の創建は宝徳年間(1449〜1451年)に開かれたのが始まりとされます。山門は福島藩(重原藩)が設けた陣屋門の遺構で切妻、桟瓦葺、三間一戸、陣屋唯一の遺構として貴重な事から昭和33年(1958)に刈谷市指定文化財に指定されています。この地は江戸時代当初は刈谷藩に属していましたが寛政2年(1790)に大一揆が発生し、その咎から寛政4年(1792)に重原村、野田村、半城土村、高須村、小垣江村、犬ケ坪村等18か村が福島藩(福島県福島市)領と幕府領に交換され、福島藩では陣屋を設けて支配しました。明治4年(1871)に廃藩置県が発令されると陣屋が廃され陣屋門は半城土村に払い下げとなり明治7年(1874)に願行寺の山門として移築されました。宗派:浄土宗。本尊:阿弥陀如来。
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