正覚寺 |
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正覚寺概要: 正覚寺の創建は慶長8年(1603)、清洲城の城主松平忠吉(徳川家康4男)が生母である宝台院の菩提を弔う為開いたのが始まりと伝えられています。慶長14年(1609)、徳川家康の命で新たに名古屋城が築かれる事となり清洲城は廃城、解体され用材が名古屋城に運ばれ、清洲の社寺や町屋など殆どが名古屋城の城下町に移る事になり、正覚寺もそれに従っています。暫くは旧跡になっていましたが後に大雄山正覚寺として再興されました。境内には宝台院と性高院(松平忠吉)のものとされる宝篋印塔が建立されている他、今川塚供養碑が移されています。今川塚供養碑は桶狭間の戦いで討死にした今川義元が葬られた義元塚に寛文元年(1661)、正覚寺6代三誉上人が生前供養の為建立した石碑で、当初は清洲城外の須ケ口にありましたが平成19年に現在地に移されました。
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