蒲郡市: 補蛇寺

  愛知県:歴史・観光・見所蒲郡市・観光>補蛇寺

補蛇寺
補蛇寺
[ 付近地図: 愛知県蒲郡市 ]・[ 蒲郡市:歴史・観光・見所 ]
補蛇寺 補蛇寺 補蛇寺 補蛇寺
概要・歴史・観光・見所
補蛇寺概要: 補蛇寺の創建は神亀3年(726)、行基菩薩が巡錫の折、当地で聖武天皇の病気を知り、石巻山の霊木から馬頭観世音菩薩像を彫り込み安置したのが始まりと伝えられています。当初は補蛇山圓通寺と称し天台宗の古刹として寺運も隆盛していましたが応仁年間(1467〜68)の兵火により多くの堂宇、寺宝、記録などが焼失し一時衰退します。永正2年(1505)盛山昌会座元が曹洞宗に改宗、さらに元和3年(1617)松井源之助(形原藩松平家家臣)が両親の菩提を弔う為、諸堂を再建しています。その際、暉堂宗慧禅師を招き中興開山として寺号も圓通山補陀寺に改称しています。歴代形原藩主から庇護され、特に松平家信が篤く帰依しました。寺宝である木造薬師如来立像は平安時代に制作されたもので像高145cm、檜材、寄木造。木造馬頭観音立像は藤原時代に制作されたもので像高182cm、檜材、一木造。共に愛知県指定文化財に指定されています。三河観音18番、東海圏西国12番、穂の国22番。御詠歌は「いたつきも たちまちいえて ありがたや かんのんりきの ほだのいでゆは」
住宅設計案内

 蒲郡市観光・旅行見所ナビ:
永向寺御堂山観音寺竹島八百富神社八百富神社遥拝補蛇寺
 
 ※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「愛知県歴史観光案内所」は「愛知県の歴史」、「郷土資料辞典−愛知県」、「日本の城下町−東海」、「城郭と城下町−東海」、「東海道二」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」等を参考にさせていただいています。※プライバシーポリシーはこちらです。