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東海道 |
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鳴海宿(名古屋市)概要: 鳴海宿(名古屋市)は東海道の宿場町で江戸日本橋から数えて40番目の宿にあたります。天保14年(1843)に編纂された東海道宿村大概帳によると鳴海宿には本陣1軒、脇本陣2軒、旅籠68軒、家屋847軒あり人口は3643人を数えました。本陣は代々西尾伊右衛門家が世襲し(幕末は下郷一統に交代)、屋敷の規模は比較的規模が大きく、幕末の頃には間口39m・奥行51m・建坪235坪・総畳数159畳ありました。宿場の中央付近には屋根付きの高札場が設けられ大きさは高さ2間2尺、長さ3間、幅1間ありました。古くは軍事的重要拠点として今川方の岡部長教の居城鳴海城があり、桶狭間の戦いの際、今川義元が討たれた後も最後まで織田方に抵抗しています。江戸時代には木綿の鳴海絞りが有名になり東海道を利用した旅人などに名産品として売られました。史跡としては鳴海城主安原宗範が創建した瑞泉寺、鳴海城跡、松尾芭蕉縁の誓願寺、「秋葉山大権現」、「寛政四年」、「新馬中」、に「願主重因」と刻まれた常夜塔などがあります。
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鳴海宿
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鳴海宿:町並み
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