本宿(岡崎市):法蔵寺

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法蔵寺:歴史・観光・見所
法蔵寺(岡崎市・本宿)概要: 法蔵寺の創建は不詳ですが伝承によると大宝元年(701)、行基菩薩により開かれたのが始まりと伝えられています。当初は法相宗の寺院で出生寺と称していましたが、至徳2年(1385)に教空龍芸(京都円福寺)が浄土宗に改宗し寺号も法蔵寺に改められました。徳川家の始祖とされる松平親氏が篤く帰依し嘉吉元年(1441)には堂宇を造営し松平家代々の菩提寺としました。徳川家康が幼少時、当時の住職が伯父にあたる教翁だった為、当寺で学問や手習いなどを行ったとされ、徳川家縁の品々が寺宝として多数伝わっています。桶狭間の戦い以後、今川家から独立した家康は早速法蔵寺に対して守護不入の特権が与え、江戸時代に入っても徳川家縁の寺院として幕府が庇護し、寛永19年(1642)には徳川家光が寺領82石を安堵しています。寺宝が多く、洞(伝)の銅鐸が愛知県指定文化財に指定されているのをはじめ、絹本著色善導大師像、絹本著色山越阿弥陀如来像、絹本著色二十五菩薩来迎図、絹本著色渡唐天神像、木造聖観音菩薩像、利剣名号御下帷下子、破魔弓、青磁花瓶、松平蔵人佐元康制札、梵鐘、法蔵寺の桜、法蔵寺のイヌマキがそれぞれ岡崎市指定文化財に指定されています。六角堂の裏山には新撰組長近藤勇の首塚、東照宮、松平家墓所などがあります。
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