宝寿院 |
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| [ 付近地図： 愛知県津島市 ]・[ 津島市：歴史・観光・見所 ] |
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| 宝寿院概要： 宝寿院の創建は弘仁９年（８１８）、弘法大師空海が巡錫でこの地を訪れた際、当地では疫病が蔓延し多くの住民が病により苦しんでいました。そこで空海は牛頭天王社(現在の津島神社）の隣に御堂を設け薬師如来像を安置し祈願したところ忽ち疫病が治まり病気も平癒したと伝えられています。以来、津島神社の神宮寺（別当寺）として寺運が隆盛し東の津島・西の八坂と称された津島神社を支えました。明治時代初頭に発令された神仏分離令により寺院として独立し津島神社に祀られていた仏像や仏具などが宝寿院に移されました。寺宝である「神仏分離顛末記宥三日記」と「天王社本地堂鰐口」が津島市指定文化財に指定されています。
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