富吉神社(銭洗い弁天) |
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富吉神社(銭洗い弁天)概要: 富吉神社に鎮座する銭洗い弁天の創建は永享年間(1429〜41)、北条平八郎時満が蟹江城を築く際、城の鎮守社として鎌倉の銭洗弁財天宇賀神の眷属である富吉龍大神を勧請したのが始まりと伝えられています。時満は富吉龍大神を深く帰依し黄金の井戸を造営すると、その霊水で金銭を洗い蟹江城を築いたとされ、その城下町は尾張国有数の町として発展しました。その後、大手門近くの堀の畔に鎮座していましたが、蟹江合戦で蟹江城が落城すると、堀を池として取り込んだ海門寺の境内となりました。昭和39年に海門寺の池が埋め立てられる事になり富吉神社の境内に遷座し改めて尾張銭洗弁財天として信仰されるようになりました。
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