豊田市: 松平城

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松平城
松平城
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概要・歴史・観光・見所
松平城概要: 松平城の築城年は不詳ですが応永年間(1394〜1427)、松平家の祖とされる松平親氏が築いたと伝えられています。親氏を継いだ信広が松平郷松平氏となり、岩津に進出した泰親と信光の系統が後に徳川家康を輩出しています。松平郷松平氏は太郎左衛門家として松平郷を本拠に宗家に従ったとされますが大きな影響力な無く天文年間(1532〜55)には大給松平氏によって侵攻され大きな被害を出しています。江戸時代に入っても大名にはなれず442石の交替寄合旗本で命脈を保っています。松平城の廃城年は不詳ですが天正年間とも文禄年間とも云われ、何れにしても江戸時代には松平城は無く麓の松平氏館が居館となっています。城は標高298mの山頂付近に築かれ、主郭を中心に4つ郭を配した連郭式山城で要所には空堀や縦堀、櫓台などが設けられています。
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