名 称 | 場 所 | 内 容 | 備 考 |
・船津神社 | ・愛知県 ・東海市 | ・伝承によると、景行天皇の時代に行われた日本武尊の東夷東征の際、伊勢を出立した尊は船で海上を移動し、当地に上陸したそうです。その際、船を浜辺に生える松の大木と縄で繋いだ事から「縄船津」と呼ばれ、それが転じて「名和船津」の地名が成ったと伝えられています。 | |
・氷上姉子神社 | ・愛知県 ・名古屋市 | ・熱田神宮に伝わる伝承によると、日本武尊が東夷東征で当地を訪れると、建稲種命の館に立ち寄り妹である宮酢媛(宮簀媛)と契りを結びました。尊が伊吹山の荒ぶる神の毒気により重篤となり亡くなると、宮酢媛は熱田神宮を創建し、尊の御霊と共に神剣を祭り、宮酢媛が亡くなると氷上姉子神社の前身となる祠が設けられたと伝えられています。 | ・延喜式内社 |
・熱田神宮 | ・愛知県 ・名古屋市 | ・熱田神宮に伝わる伝承によると、日本武尊が東夷東征で当地を訪れると、建稲種命の館に立ち寄り妹である宮酢媛(宮簀媛)と契りを結びました。尊が伊吹山の荒ぶる神の毒気により重篤となり亡くなると、宮酢媛は尊の御霊と共に神剣を祭り熱田神宮を創建したと伝えられています。 | ・名神大社 ・尾張国三宮 |
・成海神社 | ・愛知県 ・名古屋市 | ・伝承によると、成海神社の旧境内は後に日本武尊の副将で義理兄弟として東征に尽力した建稲種命の館(現在の熱田神宮)から眺めた風景の地として尊と関係が深い事から、朱鳥元年(689)、熱田神宮に草薙神剣が還座した事を機に成海神社が創建されたと伝えられています。 | ・延喜式内社 |
・七所社 | ・愛知県 ・名古屋市 | ・七所社に伝わる伝承によると、景行天皇40年(西暦110年)、勅令により東夷東征を4年で完遂した日本武尊は凱旋帰国する際に、大河を渡る為、船を待つ間、この地に腰を下ろして休憩したと伝えられています。境内には尊が休んだとされる腰掛け石が残されています。 | |
・日長神社 | ・愛知県 ・知多市 | ・伝承によると日本武尊が東夷東征の際、当地に降臨したと伝えられています。境内にある手水池は尊が村人に命じて掘らせたものとされ、日照りが続いても枯れる事が無いとも云われています。地名である「日長」は尊が村人に太陽(日)の高さを訪ねた故事から「日高」と呼ばれるようになり、それが転じて「日永」、さらに「日長」な成ったとされます。 | |