刈谷市: 重原陣屋

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重原陣屋
重原陣屋
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概要・歴史・観光・見所
重原陣屋概要: この地は江戸時代当初は刈谷藩に属していましたが寛政2年(1790)に大一揆が発生し、その咎から寛政4年(1792)に重原村、野田村、半城土村、高須村、小垣江村、犬ケ坪村等18か村が福島藩領と幕府領に交換され、福島藩(福島県福島市)では陣屋を設けて支配しました。当初、福島藩の三河領は1万石程度でしたが戊辰戦争で福島藩は奥羽越列藩同盟に参加し新政府軍と対立した為、本領が減奉、さらに当時の藩主板倉勝尚は隠居が命じらた事で、跡を継いだ板倉勝達が福島から重原に本拠を移して重原藩2万8千石を立藩します。明治4年に廃藩置県が発令されると陣屋が廃され陣屋門は半城土村に払い下げとなり明治7年に願行寺の山門として移築されました。
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